2012年6月5日火曜日


勉強不足なもので、エドワード・エルガーなる作曲家を知らないのですが、いつの時代の作曲家でこの曲はどういった曲なのでしょうか? 歌詞を見るかぎりで私なりに推測したのですが、恐らくこの曲は神を称える曲、キリスト教の賛美歌らしきものなのではと思いました。

よってこの歌詞にある「thee」や「thy」は「イエス・キリスト」を指していると思い以下のように訳してみました。

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希望と栄光の地、自由の源、
神の子であるイエス様をどのように褒め称えよと言うのか。
イエス様との溝はますます深まるばかり。
イエス様を偉大になされた神は、イエス様をさらに偉大になされておられる。
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===私が思う解釈===

1.1行目「Land」「Mother」はイエスのことを指していると思います。

2012年6月3日日曜日


…イエスは彼らにこう言われた。「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。信じてバプテスマを受ける者は、救われます。…信じる人々には次のようなしるしが伴います。…わたしの名によって悪霊を追い出し、…病人に手を置けば…いやされます。」主イエスは、彼らにこう話されて後、天に上げられて、神の右の座に着かれた。そこで、彼らは出て行って、至る所で福音を宣べ伝えた。主は彼らとともに働き、みことばに伴うしるしをもって、みことばを確かなものとされた。
                  マルコの福音書16章15節~20節

今日の聖書は、よみがえられたイエスが昇天される直前に、残された弟子たちにかけられた最後の御言葉です。それは世界宣教のご命令でした。もし生涯の最期に遺言を語るとしたら、無駄な言葉は語らないはずです。ですから、この御言葉をしっかりと受け止めたいのです。

1.福音を素直に伝える

聖霊が注がれ主によって遣わされている私たちは、ひとり分の小さな世界から出て、周りの人々に福音を伝える使命があります。福音とは、言うまでもなくイエス・キリストです。イエスは私たちを愛し、私たちの罪汚れを全部背負って死んで下さり、死の力を打ち破ってよみがえられた救い主です。イエスがいて下さると、私たちを幸せにしないドロドロした欲や心の罪が取り除かれ、私たちの生活が悪魔の力から解放されます。誰でも主の御名を呼び求める者は皆、救われます。この約束は、二千年経っても変わりません。「イエスが幸せの鍵だよ。イエスのお名前によって祈れば、祈りは答えられるよ。」と常に語っていきたいのです。
そもそも、私たちが言葉を語ることができるのは、コミュニケーションのためだけではあ� �ません。神を賛美し、神に祈り、人々に福音を語り、神の愛を伝えていくためです。愚痴を語るためだけに口を使ってはなりません。

2.御言葉によって、引き起こされる恵み

イエスの福音を伝えると、第一に、イエスを信じる者は救われます。それは、他のものでは与えることができない、身も心も魂も神の祝福にあずかる特別な救いです。単に身体が元気になるというレベルではなく、私たちの存在のすべてが神の永遠の命に触れ、究極の恐れから解放され、平安と喜びの人生、永遠の命へと招き入れられます。
第二に、「イエスの御名によって悪霊を追い出すことができ、…病人に手をおけば病人は癒される。」とあるように、具体的な御業が伴います。明日からのインド伝道でも、おびただしい数の人が癒されることを信じて疑いません。今までも、背中にできた癌のコブがいきなり消えた人がいたり、手をおいて祈ったらい病の人が翌年に行くと完全に癒されていたり、何年も失語症で話せなかっ� �子どもが一回の祈りで完璧に癒され話せるようになったり、神は数多くの奇跡を現わして下さいました。私たちがイエスの御名により福音を語るならば、悪霊の力に苦しめられている人が、聖霊の力によって解放されます。

3.主が共にいて下さる恵みを実体験する

弟子たちは確かに出て行き、至る所で福音を語りました。なぜ、それが実現したのでしょうか。それは、主が彼らと共に働き、御言葉に伴うしるしをもって御言葉を確かなものとされ、主ご自身の御業を現わして下さったからでした。
あなたはもはや、孤独ではありません。イエスがいつも見守り導いていて下さいます。主が注いで下さった聖霊が私たちの内に働いています。イエスと共にいて勝利を得ましょう。イエスが私たちと共にいて働いて下さり、語られた御言葉通りの御業をなして下さることを心から感謝したいのです。

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…ヤコブが煮物を煮ているとき、エサウが飢え疲れて野から帰って来た。エサウはヤコブに言った。「…その赤いのを…私に食べさせてくれ。…」…するとヤコブは、「今すぐ、あなたの長子の権利を私に売りなさい。」と言った。…こうして彼の長子の権利をヤコブに売った。…ヤコブはひとりだけ、あとに残った。すると、ある人が夜明けまで彼と格闘した。…その人は言った。「わたしを去らせよ。…」…ヤコブは答えた。「私はあなたを去らせません。私を祝福してくださらなければ。」…    創世記25章27節~34節&32章22節~30節

双子の兄弟エサウとヤコブの人生は、対照的でした。神の恵みを求めることにおいて、エサウはどこか淡白で、ヤコブは誰よりもこだわっていました。古代、イスラエルでは、すべての財産は長男に譲られました。父の全財産が兄エサウのものになると知った時、ヤコブは、どうしてもその祝福をもらいたいと思い続けました

1.信仰生活においても、一事が万事

エサウが一日猟に出かけ、疲れ果てて天幕に帰って来た時、弟のヤコブがレンズ豆の煮物を作っていました。お腹が空いていたエサウは、「その赤い物を、食べさせてくれ。」と懇願します。その時、ずる賢いヤコブは「今すぐ、あなたの長子の権利を私に売りなさい。」と言います。すると、エサウはヤコブに長子の権利を売ると誓ったのです。
後になって、父イサクが臨終を迎え、エサウに全財産を委ねる祈りをする前に、エサウは父から、「獲物をしとめて、料理を作ってくれ。」と頼まれ狩りに出かけます。その間、母リベカとヤコブが策略をめぐらし、ヤコブが毛深い兄を真似て子やぎの毛皮を手と首にかぶせ、目が見えず耳が遠い父を騙し祝福の祈りを掠め奪います。そうとは知らずに戻ってきたエサウは、「お前は誰� �。いま祈ったはずではないか。」と父に驚かれ、大パニックに陥ります。
人の心を見抜かれる神は、エサウが若い時から長子の権利を感謝していないことを知っておられました。心の隙があったエサウは、神の恵みから滑り落ちたのです。日常の小さな言動にも、その人の生き様全てが表れます。エサウは、豆の煮物と交換してしまうほど長子の権利を軽んじました。神は、私たちの普段の信じ方を見ていらっしゃいますから、小さなことにも信仰を込めたいのです。

2.祝福へのこだわりを持つ

ヤコブは、エサウを騙しました。今の時代なら、法律で罰せられるのはヤコブの方でしょう。罪の報いは刈り取らなければいけません。「兄と出会えば、殺されるのではないか。」とヤコブは不安におののいて長い間暮らさなければなりませんでした。
兄との再会を目前にして、不安に駆られるヤコブの前に神の人が現われ、ヤコブと格闘しました。そこで見逃してはならないヤコブの告白があります。「私は、あなたを絶対去らせません。私を祝福して下さるまでは。」エサウが、「長子の権利など、今の私に何になろう。」と言い放った言葉とは、何という違いでしょう。神の恵みに対する執念のような必死の思いが溢れています。人間的に見れば、ずるいのはヤコブでしょう。しかし、ローマ人への手紙に、「わたし(神)は� �コブを愛し、エサウを憎んだ。」とあります。それは、神の恵みを徹底的に求め続ける人の心が、恵みを本気で求めない冷めた心に優る証拠です。
あなたの心の中にも、エサウとヤコブがいるはずです。冷めた心が広がる時代に、神の恵みを求めるこだわりは大切です。癒しの恵みを求める時も、「主よ。あなたの臨在を去らせません。私を癒して下さらなければ。」とヤコブの心で祈ってほしいのです。

2012年6月1日金曜日


2010年に入って早くも1ヶ月が過ぎようとしていますね。
音楽雑誌/サイト様の企画で00年代(2000年〜2009年)ベストというものを見かけて、僕もやってみようと思い記事にしてみました。やや乗り遅れた感はありますが、80年代、90年代の次の10年間にあたる00年代を代表するアルバム、楽曲、バンドや各プレイヤーについて僕個人の視点でまとめています。

アルバムが30枚、楽曲が20曲なので多いなと思われるかもしれませんが、これでも優柔不断な僕なりに悩みながら厳選したつもりです(笑)。

【アルバム】
バンド名のアルファベット順です。
例によって、ブログで紹介済みのアルバムは、その記事にリンクしています。


ARCH ENEMY「WAGES OF SIN」(2001)


ANTHEM「IMMORTAL」(2006)


AVANTASIA「THE METAL OPERA PART 1」(2001)


DARK MOOR「THE HALL OF THE OLDEN DREAMS」(2001)


DOUBLE DEALER「DOUBLE DEALER」(2000)


DREAM TEHATER「TRAIN OF THOUGHT」(2003)


EDGUY「HELLFIRE CLUB」(2004)


GALNERYUS「BEYOND THE END OF DESPAIR…」(2006)


JANNE DA ARC「D・N・A」(2000)


LORDI「GET HEAVY」(2003)


MY CHEMICAL ROMANCE「THE BLACK PARADE」(2006)


THE RASMUS「DEAD LETTERS」(2004)


SABER TIGER「SABER TIGER」(2001)


SOILWORK「NATURAL BORN CHAOS」(2002)


SONATA ARCTICA「ECLIPTICA」(2000)