FAQ1 寝入りばなの氣持ちを楽しく明るく( 尊く清く )とっかえることが、なぜ潜在意識のなかの消極的観念要素のクリーニング( お掃除 )につながるのですか? |
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このサイト・ページでは、皆様から寄せられたご質問のうちで、最も多かったものを中心に掲載していきます。
あくまでも、私自身が
「 成功の実現、心に成功の炎を( 中村天風述 日本経営合理化協会 ) 」等を学んで咀嚼し実践した体験のなかで・・のお答えですから、その点はご了承ください。
少しでも感じるものがありましたら、原書もお読みになって多角的に研究することを強くお奨めします。ステップ2を読むために元ページにカエル
FAQ1
枕に頭をつけてから寝入るまで( 寝入りばな )のとろんとした、、夢うつつの如き
眠りとの境界の( 半意識 )の状態のとき
この僅かな時間に
� �心を小躍りせしめるような楽しく、明るい( 尊く有難い )思いにする、、、というような
「 思い( 想い )のとっかえ 」をすることが、顕在意識では自覚されない・・
心の奥底のところ( 観念を自覚できる表面意識に浮かばせる層よりも深いところ )のお掃除につながるのは、何故ですか?
また
このことを重続すると心を積極化する、あるいは、勘をよくしたり目標達成等にどのように貢献しますか?
ANS1
普段思ったり考えたりしていることは勿論
ふと※・・何氣なく手に取るもの・・ふっと何氣なく選んでいるお洋服の色・� ��何となく好きで読んでいる本
観ているTV番組・・好きなものの傾向・・そういったものは
表面の心( 5% )ではハッキリそれと自覚されない水没したところで神秘的な働きを司っている
潜在意識領域に感じさせ思わせ考えせしめる原因の素として集蔵されている体験された印象素、奥底に薀蓄( うんちく )された観念要素(Notion Factor)に集積された内容と深い関わりがあります。
この何氣なく・・ふと・・なんとなくという作用が 私たちをつき動かしている力の供給源たる働きを有している巨大な無意識( 潜在意識 )の働きのひとつになります。
もし、あなたが、STEP1 潜� ��意識のなかの汚れをクリーニングしてきれいに拭って心の感度を正常に戻す連想暗示( 観念要素の更改法 )をうまくいかせる秘訣でも間抜けなほど・・ヒツコク紹介している
『 観念要素の更改法( 連想暗示法 ) 』
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( とっかかりとして、特にお奨めのひとつ )や
仙道の俯瞰法などの
裏方さんとして働いている潜在意識の思考原料を表面の心に届けている巨大なパイプに詰まっている感じさせ思うための材料のうち
マイナスに思わせて通常意識のときに気を散らせる雑念、妄念になる想い
意志の力を削ぎ、氣を削がせ・・心を弱める方向で働く
消極的観念が浮かんでくる不要残留性本能� �由来のパイプにこびり付いた水垢( 消極的、自虐的、悲観的に思わせ感じせしめる思考原料 )のクリーニング( お掃除 )を
『 継続、反復 』して繰り返し行い、気を殺ぎマイナスに思わせる思考原料を駆除し、プラスの思い( 快く清々しいプラスの心象材料 )に入れ替えて少しずつ日々感謝の気持ちを前面に出して感謝本位にしていったら・・
心を自分の定めた目的に向かって集中せしめる意志の力や心を律する力や生きる意欲も高まって
運も自然によくなっていき、友人に羨ましがられたり尊敬されたりしている自らに、ハッと氣づくかもしれません。
縁は必要かもしれませんが
運のよい人は生まれつき・・で はないかもしれません。
ただし、こういったことを知らなくても、運のよい人、有名、無名に係わらず、人生の達人がいらっしゃることは確かなようですし
多分、< 幼少の頃のいろんな印象( 暗示 )に感じやすいときに施された躾( しつけ )とかで
身についたりして >無意識にこういうこと( 観念要素の更改に類したこと )を会得しているか
人生の達人とされるような方々は、長年の生活体験のなかで培ったものがあって
自分なりに( 観念要素の更改に類したこと )を( 後天的に )生活に取り入れているのではないでしょうか?
さて
枕に頭をつけてから意識が無くなるまでの
この( 寝入りばな、寝入る寸前 )の思い方・・心持ちを自覚し、この想いをプラスの連想にとっかえることに凝念集注する。
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( これは、私があなたにお奨めする
実践したほうがいいことのなかでも、( 実体験上 )とっても大事だと確信していることです。
これを毎日熱心に実行し続けると
どのような変化が自覚されない深い所の潜在意識層や顕在意識に起こるのか?について
ユング博士の理論を天風哲学の( 即戦力で生活の役に立つ )実践理論の上に乗っけて私なりの考え・・直感・・を入れながら
冒頭の� ��質問( FAQ1 )にお答えしてみようと思います。
まず・・
あなたは、靴を履くときに意識して( 自覚して )右の足から履いたり、左の足から履いたりしませんよね。
朝目覚めて・・顔を洗うために洗面台に向かうときに右足から足を出して歩かないと・・とか・・意識的に歩いたりもしないし、顔を洗ったりもしませんよね。
それは無意識に何氣なく行っているからですよね。
私たち人間は無意識に自覚しないで何氣なく
無造作、無意識に思って、やってることが、90〜95%で、意識して自覚してやってることが5〜10%くらいということも言われています� �
※
フロイト博士や ユング博士らも心というのは二層構造になっていて、思ったり考えたりする表面の心( 顕在意識 )の底には、それとハッキリ自覚できない水没した領域の力が何氣ない行動や感じ方、思考活動に与える影響の甚大さを説いて、心療的な治療等でも役立てられていることは、あなたもよくご存知のことと思います。
それだけ、何氣なく・・自覚しないで無造作無意識、無自覚に思ってやっていることが圧倒的に多い・・ということですよね。
図 無意識が思考や行動に与える影響
また、下の 図1 心の構造 と意識の水位 をご覧いただければわかるように、( ユング的な潜在意識論も少し混ぜて解説しますが )
あなたの1日を静かに振り返ってみたら、1日のうちでも、潮の干満のように半自動的に意識の変容状態( 意識が深まる )を経験して意識レベル( 水位 )が上がったり、深まって下がったりしている『 心 』にも氣づくはずです。
い・・いしきのへんよう・・( 意識の変容 )・・???
わ・・わたしにはそんな経験はないですよ!!って思うかもしれませんが
次に述べるようなことは多少なりとも経験があるはずです。
テレビゲームやパチンコに没頭して、時の経つのも忘れて我を忘れて
夢中になって・・とか・・( 汗