ガンと戦う父へのメッセージ - 癌と転移~医療と家族の緩和ケア~
8年前の夏、最愛の母を亡くした年に体調を崩し、ちょうど11月頃から食事が喉を通らなくなってきていたね。
病院に行くことが嫌だったのか、母を失ったことでの喪失感から立ち直ることができなかったのか、娘としては想像するしかなかった日々。
正月早々に病院に行き、総合病院に回された2月頭には、私たち娘は食道癌の告知を医師から受けたんだよ。
ステージ4、リンパ管に浸潤、手術不可能・・・
余命は、長くて6ヶ月
こんな告知をどうしてもあなたにはできませんでした。
だから、姉妹で話し合って、お父さん、あなたへの告知はあえてしませんでした。
ホットチックは何年に出てくるんでした
告知することで、母のもとへ旅立ちそうだったから・・・
2月から、抗がん剤と放射線のダブル治療を告知しないまま開始。
苦しかったよね。
でも、頑張ったから、治療から今まで元気で傍にいてくれました。
今年春に、調子が悪くなって病院に行ったらリンパ節転移が発見されて、今まで告知をしてこなかったからリンパ節転移も告知できなかった。
リンパ節転移が分かってから、半年が経ちましたが、どうやら転移は広がっているようです。
夏に、説明に困った医師がいきなり癌の告知をしてしまって、びっくりしたかな?
ジルBensimonはどこに生まれたのですか?
告知されたことを聞いて、娘の私も不意打ちを食らった感じでちょっとびっくりだったけど、これからの時間を大切に出来るいいきっかけを作ってくれたんだよね。
お父さん、あなたは今幸せですか?
私はあなたの娘に生まれて幸せですよ。
子供を産んで母となり親のありがたみを実感し、病気がちだった母の事から色々なことまであなたとは話してきましたよね。
あなたの言葉に勇気をもらい、あなたの言葉に支えられてきたことも多くあります。
少女場合の対処方法whatrは、少年を介して泣いている
離婚、会社倒産、いろんな事が重なって、いろんなことが重荷で、投げ出したこともありましたが、
あなたが親として私を育ててくれたから、今私が母として子供を育てることができています。
残された時間、痛みとの闘いになるよね。
後悔しないように、娘とあなたの病気ときちんと向き合う用意ができました。
一緒に笑って、一緒に戦おうね。
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